ニュージーランド ハーフブレッドの話
![ニュージーランドハーフブレッド](https://spinhouse-ponta.jp/wp-content/uploads/2019/05/halfbred.jpg)
1/2メリノ、1/2ロムニーで19世紀末に ニュージーランドで交配されたのがこの品種。コリデールと番手はオーバーラップしているが、やや膨らみもあり、全体に細番手。ニット、マフラーにおすすめ。
![](https://spinhouse-ponta.jp/wp-content/uploads/2019/05/halfbred_te.jpg)
![](https://spinhouse-ponta.jp/wp-content/uploads/2019/05/halfbred_2.jpg)
個性のはっきりしたポロワスとコリデールに挟まれて、ちょっと影の薄いハーフブレッド。
でも一度さわると「このふくらみのある柔らかさが好き」という根づよいファンがいる。上のセーターはハイネックにしてもチクチクしなくてグッド。
シープスキンは亜麻色のしなやかで光沢のあるもの、いずれもハーフブラッドならでは。
セーターは2004年のスピンハウスオリジナル紡績糸(完売)編み手:舞鶴圭子さん 甘茶シープスキン