「SPINNUTS. 」テーマ別セット

1985年に始まるスピナッツは2020年で107号を超えました。その中からキーワードで選んだおすすめのセットを作りました。どうぞお楽しみください。


SPINNUTS. 正倉院花氈セット

4,290円 → 3,000円(税込)/3冊

8世紀にはすでに日本には大陸からフェルトの敷物がやってきていました。それが正倉院に収められている花氈です。しかし近年まで、その素材と技法については誤った表記がされていました。すなわち「カシミヤの古品種」であり、「象嵌による文様」です。フェルトを作る現代の作家なら、あれ?と思うことでしょう。だって、カシミヤのフェルトなんて聞いたことがないのですから。そして象嵌(穴を開けて文様を嵌め込む)という技法もフェルトにおいては聞いたことがありません。
正倉院花氈の新しい研究発表である素材と技法についてご紹介する3冊です。

SPINNUTS.83号「鈴木龍雄さんの挑戦-正倉院花氈23号を再現する」
  象嵌式技法に取り組んだ鈴木さんのチャレンジ。
SPINNUTS.103号「正倉院花氈の見どころ案内1-素材編 本出ますみ」
  カシミヤ(ヤギ)ではなく、羊毛であることをデータから証明。
SPINNUTS.104号「正倉院花氈の見どころ案内2-技法編ジョリージョンソン
  象嵌式ではなくプレフェルトを置いた技法であることを証明。


SPINNUTS. 織セット

5,720円 → 4,000円(税込)/4冊

107号の特集「糸から布を創る―織物以前のテキスタイル」を一つひとつ実践する号をセットにしました。84号はひろいのぶこさんの指織り、98,99,101号は洲崎英美さんのアンデスの織紐、人気の連載です。

SPINNUTS.84号「みんぱく『指を使ったルーブ織り』」など
SPINNUTS.98号「アンデスの織紐 洲崎英美」
SPINNUTS.99号「アンデスの織紐 洲崎英美」
SPINNUTS.101号「アンデスの織紐 洲崎英美」


SPINNUTS. 草木染セット

4,290円 → 3,000円(税込)/3冊

スピナッツの特徴は、実物サンプルが付いていること。特に64号はきだてさんによる、絹、ウール、木綿糸の染め方の違いも紹介された、貴重な草木染の実物サンプルが付いています。寺村さんのユーカリ染も、高橋さんの廃液処理も、ここが知りたかった!という染の壺を知る貴重なセットです。

SPINNUTS.64号「きだて槙江 四季の草木のサンプル付き」
SPINNUTS.76号「寺村祐子 ユーカリ染めのサンプル付き」
SPINNUTS.78号「高橋誠一郎 染色廃液の処理法」


SPINNUTS. 国産羊毛セット

4,290円 → 3,000円(税込)/3冊

2020年「国産羊毛プロジェクト」が始動しました(107号参照)。しかしそこに至るまでに実はたくさんの試行錯誤がありました。このセットでは、国産羊毛の特長、その毛を生かしてどんなものが作れるのか…などなど、また日本の羊飼いや、紡績工場の職人さんなど、それにかかわる人たちのこともわかります。

SPINNUTS.87号「絹の道は羊の道」
SPINNUTS.95号「目合わせ手合わせ」
SPINNUTS.97号「国産羊毛で服を作る」


SPINNUTS. 遊牧の暮らしセット

2,860円 → 2,000円(税込)/2冊

モンゴルの遊牧の暮らし方、それはまさにコロナ後の世界の目指すべき方向を照らしてくれているような考え方でした。2015年にモンゴル遊牧民の衣食住を取材しました。とりわけフェルトの作り方を詳細に掲載、日本でされてるやり方と比較しています。ゆっくり味わいたい特集です。

SPINNUTS.92号「中央アジア・テキスタイルの考古学」
SPINNUTS.93号「モンゴルの自足生活」


SPINNUTS. 敷物セット

3,960円 → 3,000円(税込)/3冊

※写真4冊セットですが、58号は絶版になりました。内容は下記3冊です。

SPINNUTS.28号「敷物に適した素材」…1994年の1冊、リンカーンの細~太番手の実物サンプルと、作品への応用が載っています。
SPINNUTS.50号「特集ナバホ織の世界」…本物のナバホの羊毛と糸見本が付いてます。
SPINNUTS.74号「冨田潤-Woven Felted Rug」…羊毛はフェルト化します。それはまるで抽象画のような色面構成の世界です。

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